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わかりやすい伝え方で激変|「何言ってるの?」って言わせない!

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こんにちは!mikaです。

本記事では「わかりやすい伝え方」ができるAREAの法則についてご紹介します。

 

【こんな方におすすめ】

・よく「何を言ってるのかわからない」と言われる

・伝え方に説得力をつけてビジネスに活かしたい

・伝え方に自信がない

 

自分の言葉が相手に伝わらず、なかなか理解してもらえないことはありませんか?

「何言ってるのかよくわからない」「整理してから話してほしい」「もう一回言って?」

こんなふうに言われてしまうと、伝えることに対して自信をなくしどんどん話すことが苦手になってしまっているのではないでしょうか。

それでも、相手を不快にさせない伝え方ができないものかと悩みますよね。

 

わかりやすい伝え方と調べると、「結論から話す」「長く話すな」をよく目にします。

でも、そんなことはあなたもわかっているはず。

わかっていてもできることとは別物だからこそ悩みますよね。

 

この法則は、仕事上や何かを説明したいときに当てはめると、わかりやすくそして説得力のある伝え方ができるようになります。

コミュニケーションは伝わるものではなく伝えるもの。

 

これ以上「何言ってるのかわからない」と言わせないように、わかりやすい伝え方ができるようになりましょう!

わかりやすい伝え方:AREAの法則

 

AREAの法則は上記の図のような流れで話を進めていきます。

仕事上で何か説明したいときや、相手にわかりやすくそして説得力をもたせたいときにこの法則通りに当てはめると良いというものです。

今回はYouTubeに実際ある動画「英語を早く読むためには?」という題材を使用して、みていきましょう!

実はAREAの法則はYouTube動画の台本にも使われています。

こちらの記事からぜひ見てみてくださいね。

【英語を早く読むためには?】

I’m happy.この英文を理解できますか?

英語を早く読むためには正確に読むことが必要で、たくさん英語を読むのはNGなんですが、I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. ・・・・と続いていたら、自然と読めますよね。

なので英語は正しく読みましょう。

これをAREAの法則に当てはめると?

 

Assertion:結論

英語を早く読むためには、たくさん英語を読むのはNGです。

何をすれば良いのかというと「正確に読む」ことをしないといけません。

Reasoning:理由

証拠があります。

みなさん I’m happy. この英文を理解できますか??

Evidence・Example:証拠・具体例

I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. I’m happy. ・・・・

このようにわかっている英文が大量に続いていたら、自然とすぐに読めますよね。

つまり、わかっている英文が多ければ多いほど、自然と読むスピードは上がります。

Assertion:再度結論

英語を早く読むためには、たくさん英語を読むのはNGです。

ただたくさん読むのではなく、正しく意味を理解しながら読むことが、読むスピードを上げるポイントです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

言葉を丁寧にしながらAREAの法則に当てはめただけで、わかりやすくそして説得力のある伝え方になりましたよね。

 

・けっきょく結論か・・

・いざ話すときに使えないんだよな・・

と思ったかもしれません。

 

実際その通りでけっきょく何かを伝えるときは、結論から伝えるというのは大事です。

そこを意識してAREAの法則通りに実践するというのは、正直繰り返して慣れていく必要があります。

なぜならわかってもできることとは別物だからです。

「あ〜なるほどね!」といざ実践してみたらぜんぜんできなかった・・という経験は誰でもあるものですよね。

それでも、それだけ効果があるこの法則を取り入れてほしいのです!

今回は、もう少しハードルを下げたやり方も一緒にご紹介しています。

こちらからやってみるで大丈夫なので、まずは意識することから慣れていきましょう!

わかりやすい伝え方:明日からできること3つ

この3つは、人と話すときにほんの少し意識するだけなので、ぜひ実践してみてください。

言いたいことを一言で表すと?

今あなたが伝えたいことを口にする前に自分に対して「一言で表すと?」と質問をしてみてください。

これだけで大丈夫です!

伝えたい情報がたくさんあるものを一言にするのは、「まとまらない!」と最初は思うかもしれませんが、「1.結論 2.理由 3.具体例 4.再度結論」と4つを意識するのと比べたら意識することはたったひとつです!

まずは、伝えたいことを一言でまとめてみましょう。

3分で済ますと意識する

何かを伝えるときは、3分で済ます!を意識してみましょう。

これは早口で終わりにして!ということではありません。

会話というのは相手ありき。

あなたが話している間は、あなたの時間以外にも相手の時間も同時に消費しています。

これが仕事上となると、相手も忙しいのでいっそのこと貴重な時間となりますよね。

時間があると思うとダラダラと使ってしまいがちです。

もう残り3分で地球が滅亡する、でも目の前の人に伝えることがある!

くらいの勢いで、ぎゅっと短く話すことを意識してみてください。

簡単なのは「え〜っと、え〜、あの〜」などのつなぎ言葉はなくしてみましょう!

相手が聞きたいことを意識

意外と多いのが、相手が聞きたいことを意識していないということです。

自分が話したいことを全部言おうとしていませんか?

きっと、「この情報も伝えたい!」「ここまで伝えてあげたほうが良さそう!」と相手を思うことからくる行動なんですよね。

それは大前提素晴らしいことです。

その優しさがムダにならないよう、本当に相手が聞きたいことなのか?ということを一度考えてみてください。

 

誰もが知っているであろう「嫌われる勇気」という本の一説に出てきた

「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない」

ということわざを聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

 

水辺まで馬を連れていくことはできるが、その水を飲むかどうかは馬が決めることです。

もしかしたら今のあなたは、水を飲みたくない馬に対して、手で水をすくって口元に持っていったり、顔にパシャパシャ水をかけてなんとか飲ませようとしていることと同じことかもしれません。

 

「馬は水を飲みたいはず!」と思い込んでしまっているように、「相手はこの情報を知りたいはず!」と自分の思い込みになっていないかは要注意です!

 

見極める方法は、相手の反応をしっかり見ること。

無表情になってきたり相槌が減ったりして反応が薄くなってきたら、すでに我慢をさせてしまっていると思った方がいいです。

自分が話したいことではなく、相手が聞きたいことを意識していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分では努力して話しているのに、周りから「何言ってるのかわからない」「伝え方を学んだ方がいい」と言われるたびに自分を否定されているようで傷つきますよね。

話し方についての話題が出るだけでうんざりするのも当然です。

 

「読書をするべき」「〇〇の法則を実践するべき」などたくさんの情報が溢れていますが、人それぞれに合ったやりやすい方法はきっとあります。

もしできなくても必ずあなたに合ったやり方が見つかるので、安心してくださいね。

コミュニケーションは伝わるものではなく伝えるもの。

 

わかりやすい伝え方ができるようになるために、できることからスタートしてみましょう。

そして、伝え方に自信がないというコンプレックスから解放されていきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました🍀

 

 

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