はじめまして!mikaです。
本日はWebサイトにお越しくださり、ありがとうございます!
このページでは、なぜ私がWebマーケティングに挑戦しようと思ったのか、私の人生を晒しながらその経緯について、お話ししたいと思います。
基本情報
名前:mika
性別:女性
生まれ:1985年7月
家族:夫と犬のいる暮らし
趣味:サウナ、晩酌
幼少期〜小学生時代:幸せに気付けた家庭崩壊
私は共働きの父と母、兄姉の末っ子として生まれました。
口数は少ないが穏やかな父、子供を1番に考えてくれる愛情深い母、決して裕福ではなかったですが、ごく一般的な家庭だったと思います。
家族の愛情に包まれ、平穏に暮らすという恵まれた環境。
これがずっと続くものだと思っていました。
しかし、平穏とは程遠い環境を味わうことになります。
子供ながらに母が無理をして父と接しているのも感じとっていました。
その大きな原因となったのは父の酒乱です。
お酒は、昼間の穏やかな父を別人に豹変させました。
叫ぶ、暴れる、わめく、包丁を持ち出す、とにかく私は恐怖で震えていました。
手に負えないときは、ある駐車場まで車で向かい、そのまま寝て学校へ行くことも。
母に対し包丁を向けることもあり、子供ながら必死に守ろうとしたのを覚えています。
書きながらクスッとしてしまったのですが、その時に父に投げつけたものは座布団でした。
勇敢に立ち向かった自分を褒めてあげたくなりますね。笑
そんな家庭環境なので、またたく間にウワサが広がり、近所の人からは白い目で見られるように・・
人の表情や視線で嫌な雰囲気が感じとれて、人の目がすごく怖いものになりました。
私って変なんだ、と傷ついたことを覚えています。
それでも私は家族みんなが大好きで
家族がバラバラになるのは嫌だ、一緒にいるだけでいい!というのが私の願いでした。
父がお酒を飲み出したら「お腹すいてない?」とラーメンを作り、ご飯も食べず何時間も車から降りてこない母には、おにぎりを握る。
穏やかになる父と、大粒の涙を流している母を見て、私がみんなを癒そう。
みんなを癒せば笑顔になる、穏やかに暮らせる。
そう思い、こんな生活が2年ほど続きました。
それでも一向に良くならない環境に、私は第三者に助けを求めたことがあります。
その時に母と姉から言われた言葉は 「余計なことしないで」でした。
大きなショックを受けた瞬間でした。
ただ、家族一緒に暮らしたいだけなのに。
私の気持ちは私の願いはみんなにとっては余計なことなんだ。
傷ついた私は自分の気持ちを言わなくなりました。
人に合わせることで自分を守り、なにかあったらすぐ諦める、消極的な子になっていったのです。
そしてついに小学6年生に上がった頃、家族はバラバラになりました。
このとき私は、家族が平穏に暮らすことは当たり前じゃなく、特別なことなんだと学びます。
そうしてはじまった貧乏暮らし。
引っ越した先はボロボロのアパート。
あるのは布団とラジオと懐中電灯だけという生活がしばらく続きました。
普通の生活とは程遠かった訳ですが、このとき私は「何かに怯えることなく過ごせる家って、こんなに安心できて幸せなんだ。」
子供ながらにそう思いました。
中学生時代:自信溢れる青春時代
私は転校をすることになります。
人が怖く消極的になってしまった私にとっては、学校に行かなくていい方法を毎日考えるほど、とても大きな壁でした。
それでも、わがままを言って買ってもらった雑誌にある「友達の作り方」を毎日読み、必死に予行練習したのを覚えています。
結果、中学校生活は本当に恵まれました。
友達もたくさんでき、人並み程度のモテ期を経験。
私にとって大事な青春時代となりました。
大袈裟かもしれませんが、この挑戦が自信に繋がった経験の一つです。
高校生〜21歳:いじめで不屈の精神を手に入れた
高校生活は一変。
幸せにあぐらをかいた私に試練が訪れます。
「家から近いから、勉強しなくていいから」
それだけの理由で高校を決めてしまいます。
学校内で殺傷事件が起こるような学校でしたので、いわゆる底辺学校です。
周りの環境や人への違和感を感じながらも、なんとなくやり過ごしていました。
そして高校3年生になってすぐ、私はいじめに合うことになります。
キッカケは、いわゆるいじめっ子に歯向かってしまったこと。
ターゲットは私になりました。
クラス中から無視され、嫌味を言われる日々は、私の心をグサグサとえぐっていきました。
強がって平気なフリをしているその時間は、孤独と悲しみでいっぱいで・・私をどんどん苦しめていきました。
学校を出た瞬間に涙が溢れ、毎日のように泣く日々。
支えてくれる人がいても、あの耐えがたい時間にいてくれるわけではありません。
もうやめたい、逃げたい。
そう思い、母に一度だけ弱音を吐いたことがあります。
私 「学校やめたい」
そのときに母から返ってきた言葉は、どうしたの?ではなく
母 「ふざけたこと言ってんじゃない」
でした。
こんなに辛いのに、助けてほしいのに。
兄は引きこもり、姉は高校を中退しています。
せめて高校は卒業してほしかったんだと思います。
私 「もういい。」
自分で解決するしかないんだ。
自分が決めるしかない。
そう思うようになったのです。
その後もしばらく学校には行かない日々が続きました。
追い討ちをかけるように、当時付き合っていた彼氏の裏切りが発覚。
私にとっては、唯一「嫌なことを忘れさせてくれる場所」だったので、ショックで毎日泣き腫らしていました。
そして少し落ち着いた頃、思ったことがあります。
このまま中退してしまったら後悔するかもしれない。
この辛い状況でも卒業することができたら強くなれるかも。
こうして学校に戻る決意をします。
「卒業する」
ただそれだけしか考えていなかったので、就職や進学なんて1ミリも選択肢にない学生でした。
居心地の悪さは残っていましたが、誰かと話せるありがたみを感じながら日々を過ごし・・
そしてついに高校卒業を迎えることができたのです。
乗り越えられたんだ。
人の目を気にしたり、コンプレックスだらけの私でしたが、辛いことを乗り越える自信だけは持つことができました。
私にとっての高校卒業は、開放感と達成感で溢れていました。
それと同時に自分の好きな場所で、好きなように過ごせる自由へのワクワク感でいっぱいでした。
その後、16歳からしていたバイト先でそのまま就職。
これが一生続けばいいのにと思うくらい楽しく幸せな日々でした。
22歳〜27歳:人生のターニングポイント
ある日、姉が鬱になりました。
いくつもバイトを掛け持ちしながら、家族を支えてくれる人。
思い立ったら海外もひとりで行ってしまう、行動力のある人。
なかなかその現実を受け止められませんでした。
抜け殻のようになり、「死にたい」と言う姉。
ただ頷きながらそばにいることしかできないことがとても悔しくて、「なにもできなくてごめんね」と思う日々でした。
しかしその環境は、支えたい気持ちとは裏腹に私をストレスでいっぱいにしていったのです。
正直、言ってはいけないようなことを姉に向かって言ってしまい傷つけてしまったこともあります。
この経験で、大切な人を大事に思える自分でいたい、そう思いました。
そんな中で結婚を考えていた方にまたや裏切られます。
浮気、二股、ギャンブル、借金などなど・・ 復縁を繰り返しいろんなことがありましたが、約8年付き合った方とお別れすることになりました。
最後も捨てられるように振られたのですが、不思議と達成感があったんですよね。
”自分で選んだことだ”とどこか俯瞰できていたのだと思います。
お別れのおかげで現在の夫と出会うこともできました。
強く引っ張るような男らしさはないものの、大きな包容力と、慈悲深い優しさに惹かれ、のちに結婚することになります。
また同じ頃、8年勤めた仕事を辞めることに。
お客様から罵声を浴びせられたり、物を投げつけられたり、クレーム対応に追われる日々。
このままでいいのかなとモヤモヤしているタイミングで、ありがたいことに仕事のお誘いを受けました。
PCで作業することがあっても数字入力くらい。
タイピングのスキルは皆無でしたが、それでも憧れのOLへ。
入社までの3ヶ月間で、最低限のタイピングスキルを間に合わせ、新しい環境にワクワク。
キラキラした自分に想像を膨らませました。
しかしこの先に待ち受けていたのは、キラキラとは程遠い、疲れ果てていく自分の姿でした。
28歳〜34歳:失意の底を彷徨う
新オフィスで勤務予定だったため、既存のオフィスで研修がスタートしました。
その環境は忙しく作業に追われるような環境で、人も空気も殺伐としていました。
その当時の私は、とんでもないところに来てしまった・・とビビり散らかしたことを覚えています。
教える時間がないと言い放たれ、入社後3日間の私の仕事はシュレッター。
1日中シュレッダーしかさせてもらえない環境は、私の存在価値をそのまま表しているようでとても悔しい時間でした。
また、無言で書類を投げつけられたり「そんな仕事、あいつにやらせとけ」と言われたり・・
傷つきながらも必死にしがみついていきました。
しかしこの環境にだんだんイライラしてきた私は、結果出して黙らせてやる、とメラメラ燃え上がります。
学歴も経験もない私を認めてもらうには、仕事で信用してもらうしか方法がなかったからです。
そうして数ヶ月後、嫌がらせもなくなりました。
状況が変わり新オフィスへの移動は白紙になったことで、その後リーダーを任されることに。
続けると決めたものの、その数年後に限界を迎えます。
働く場所としては決して良い環境とは言えませんでした。
人間関係・・モラハラ・・テイカーだらけ。
給料は上がらず、増えるのは残業と仕事量。
会社のために生きてるんじゃないのに・・
その会社で過ごした5年間で手に入れたものは、キラキラした自分ではなく、ストレスでいっぱいの老け込んだ自分でした。
そうして忙殺されている中で、ふと気がつきます。
なかなか子供に恵まれない。
夫と共に検査をしましたが問題はないとのことで。
できる限りの治療を続けましたが、恵まれることはありませんでした。
どんどん妊娠して育休に入っていく同僚を見送る中で
こんなに頑張ってるのに。
なんであの子は簡単に妊娠できるの。
悔しくて、悲しくて、嫉妬でいっぱいでした。
この環境に疲れきってしまった私は会社をやめました。
ストレスがかからないよう作業メイン仕事を選びましたが、すぐに気づきます。
楽な仕事は、なんのやりがいもない。
それでも治療の時間を確保するために続けましたが1年半後、治療も仕事もやめました。
自分がどう生きたいのか、分からなくなってしまいました。
35歳〜:気持ちの余裕が前を向かせてくれた
1日1日穏やかに過ごせることが、すっごく幸せな時間でした。
シンプルに、好きなように過ごせていたからです。
心穏やかに、好きな場所で自分の時間を過ごし、平穏に暮らす。
こんな生活を一生続けたいと思いました。
平和な毎日のおかげで気持ちに余裕がでてきて、鴨川シーワールドに初めて行ったときのこと。
そこで見たシャチのショーに、深く心を動かされ、終わるころには自然と涙が溢れていました。
たった15分間のショーでここまで人を魅了させることができる。
トレーナーさん達のはじけるような笑顔。
言葉の通じない生き物どうしが楽しそうに対話しながら、ショーを作り上げている。
この15分間のためにどれだけの努力を積み上げ、どれだけの壁を乗り越え、どれだけ涙を流してきたのだろう。
私もこの人たちみたいに毎日を生き生きと過ごしたい!
何かに向かって挑戦している自分でいたい!
そう思いました。
でも何かやりたいことがあるわけではなく、何を頑張ったらいいのか分からない。
そんなときYouTubeで流れてきた、キラキラした女性に目が止まりました。
株式会社museの勝友美さんという方です。
彼女が発する言葉すべてが今の私にグサグサ刺さり、新しい考えや気持ちのもち方を教えてくれました。
この方のそばで学んだら、良い方向に進めそう!
そう思いオンラインサロンに入会しました。
その結果、楽しい仕事を見つけ、最高の仲間、恵まれた環境で働くことができています。
それでも私の中で違和感がありました。
神経質な気質をもっており、外での刺激や人に対して、疲れやすくストレスを感じてしまうのです。
ひとりの環境で仕事がしたい。
家でできる仕事をしたい。
そう思い、まずは動画編集を始めたのですがうまくいきませんでした・・
そんなとき新たなチャンスが舞い込みます。
株式会社キークエストの青木創士さんがWebマーケティングスクールの募集を出したんです。
私にとってはとても高額だったため、迷いました。
また中途半端になってしまうのではないか。
またお金も時間もムダにしてしまうのではないか。
悩み考えている中で分かったことがありました。
私は副業を家でしたいのではなく、家でできる仕事を本職にしたいということ。
できるわけがないと思い込んでいただけで、本当は叶えたいということ。
そしてもう一つ。
なぜWebマーケティングをやってみようと思ったのか。
気持ちよく家族を援助するためです。
Webマーケティングは収入アップを目指せるということを知りました。
私の家族は裕福ではありません。
母は再婚しましたが、父の年収は低くギリギリの生活。
兄はひきこもりで無職、姉は後遺症が残っているので、満足に働くことができずにいます。
何かあったとき、守れる私でいたいと思っています。
ただ、このままだとどれだけ身を削って働いても時間もお金も足りず。
体も心もすり減っていくばかりで、心穏やかに過ごすという私の願いは到底叶いません。
なんのストレスもなく、イヤな感情もなく、救える自分でいたい。
やさしい気持ちで、家族を援助できる私でいようと決めています。
自分の幸せを叶えながら、家族を支える準備をする。
それを叶えるためのツールが私にとってWebマーケティングでした。
最後に
まずは1年で月収30万円以上稼ぐことを目指します。
これは、1年先の私に向かってスタートを切ったばかりのサイトです。
夢に向かって頑張りましょう!と背中を押すサイトではありません。
ただ、毎日を楽しく過ごすために少しでも笑顔になれる余裕ができ、ほんの少しでも前に進む活力になれれば嬉しいです。
そしてもし、皆さんが私のように何かを始めてみようと思ったとき、その道しるべとなるために、成長過程を記録に残し、答えを揃えて発信していきます。
まずは私を実験台のように考え、スキルゼロから月収30万円の収入を手に入れることができるようになるのか、暇つぶしにふらっと覗きにきてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました🍀