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「文章が苦手」は勘違い|ブログが書けない3つの原因と解決策

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こんにちは、mikaです!

「文章が苦手で、ブログがスラスラ書けない」と悩んでいませんか?

実はそれ、文章が苦手だから書けない訳ではありません。

「文章が苦手だ」という思い込みが1番の原因です。

mika
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【この記事はこんな人におすすめ!】

・途中ですぐ手が止まる
・とにかく文章が苦手
・言葉がスラスラ出てこない
・時間をかけたくない

 

世の中には、文章スキルを上げるための情報が溢れていますよね。

たとえばPREPの法則、AREAの法則、QUESTフォーミュラなど、この型どおりにしたらうまく書けるよと言われているテンプレートがあります。

確かにより良い文章を書くためには、こういった型を知ることも必要です。

基本を学ぶことは間違いではありません。

でもそれだけでは、言葉がスラスラ出て書けるようになった!とは、ならなかったのではないでしょうか?

実際に私も文章に対する苦手意識が強かったので、書けない人の気持ちが痛いほどわかります・・

この記事では、文章が書けない原因3つと、その解決策をご紹介していきます。

実際に私が実践して効果があった方法をご紹介していきます。

手が止まってしまう時間や悩む時間を短縮したい方は、ぜひ参考にしてみてください!

文章が書けない原因3つ

まずはじめに「文章が苦手」は思い込みだとお伝えしました。

そうお伝えした理由は、どんなに文章を書き続けている人でも、簡単に書いているわけではないからです。

それを知ったきっかけは、10年以上ライターのお仕事をされている方のお話でした。

長年にわたり文章を書き続けている方ですら、悩みながら書くことがあるんだそうです。

10年以上も書き続けてたら、無意識レベルでスラスラ書けると思いませんか?

この話を聞いたとき、1年も書いていない私が「文章が苦手」と思うのは勘違いだと思ったんですね。

上記のエピソードとは別に、ライターさんを対象に実施したアンケート調査の結果をまとめたサイトがありました。

興味があれば、見てみてくださいね!

苦戦したエピソードのアンケート調査

本を読んで語彙力を増やしたり、リサーチして情報を取り入れることはもちろん必要です。

でも文章スキルを上げるためには、経験を積むしかありません。

やるしかないけど「文章が苦手」と思いながら書き続けることは、精神的にしんどいですよね・・

楽しく続けるために、まずはうまく書けない原因を3つ紹介していきます。

こだわって書こうとしている

文章を書くとき、一文一句こだわって書こうとしていませんか?

「こっちの言葉がいいかな」「この表現の方が良さそう」

こんなふうにキレイな言葉でまとめようとしている。

これが文章が書けない原因1つ目です。

もちろん、ひとつひとつの言葉にこだわるのは悪いことではありません。

むしろその積み重ねで、文章に深みが出てくるものですよね。

ただ、キレイに書くことばかり考えて「読者に伝える」ということを忘れていませんか?

たとえば、家族や友人とおしゃべりするときは、スラスラと言葉が出てくるのに、文章を書こうとすると手が止まるという方は意外と多いのではないでしょうか。

おしゃべりするときは、普段みなさんが使っている言葉で伝えているだけですよね。

そうなんです。

普段の何気ない会話ではスラスラ話せるのに、いざ文章にしようとすると書けなくなるんです。

意識が「伝える」ではなく「書く」に向いてしまうからですね。

本当はもっとリラックスしながら書いていいはずなんです。

才能がないと思っている

才能がないと、うまく書けるようにはならないと思っていませんか?

自分ができていないと、隣の人の才能が羨ましく思ったりしますよね。

でも才能は関係ないんです。

さすがに、天才と言われるような人と同じようには書けません。

文章を書くという動作は同じでも、書いている人は別の人格でそれぞれ個性があります。

すでに持ってる語彙力や表現力、普段使っている言葉によっても色は変わりますよね。

同じことを繰り返しますが、10年以上ライターをしている人ですら、今でも悩みながら書いています。

文章スキルを上げるために必要なのは、才能ではなくとにかく量を書き続けること。

遠回りのような気がしますが、結局これが1番の近道です。

文章テクニックにこだわりすぎている

文章をよくするテクニックって本当にたくさんありますよね。

たとえば、わかりやすい伝え方ができる型、商品を売ることができる型、いわゆるテンプレートと呼ばれるものです。

もちろん最初はこういった型を使って、書くことに慣れていくこともおすすめです。

文章スキルがある人は、自分なりの書きやすい型というのをすでに見つけていたりしますしね。

問題なのは型どおりにしようと思うあまり、そこに時間をかけすぎていませんか?ということです。

型どおりに書けたからと言って、読者に伝わるわけではありません。

むしろ伝えたいことが明確であれば、型どおりに書けていなくても、意外と伝わるものです。

逆に伝えたいことがぼやけていれば、型どおりだったとしても伝わらないということなんですね。

テクニック通りにすることではなく、読者の悩みを解決するための情報を伝えることに、時間を使っていきましょう。

文章が書けない悩みの解決策3つ

文章が書けない原因3つがわかったところで、次は解決策をご紹介していきます。

何気ない会話をするように伝える

家族や友人と何気ない会話をするように書いてみてください。

よく見る内容だとは思いますが、それだけ大切だということです。

相手がなんて返してくるかな?を想像しながら書いていくことで、読者の不安や疑問を解消することができますよね。

文章になると、キレイにカッコつけた言葉で書きたくなりませんか?

私はついキレイに書こうとしてしまい、ありきたりな文章になりがちでした。

うまく書こうとすることに意識が向くと、読者に伝えるという1番大事なことが抜けてしまいます。

意外かもしれませんが、自分の言葉を使った文章の方が間違いなく良い文章なんですよね。

人となりを感じて、読者に伝わりやすいんです。

キレイな言葉で書こうせずに、家族や友人と会話をするように書いてみてください。

気になるところは、一通り書いたら修正していきましょう!

インプット2割、アウトプット8割

ひたすら書き続けて慣れていくしかないのが現実です。

文章スキルを上げるための本や、ネット情報がたくさん溢れていますよね。

繰り返しになりますが、基本的なことは学ぶ必要はあります。

ただインプットばかりで、実際に書くというアウトプットをしなければ、書くことに慣れることはありません。

実際に私も、ブログを書く頻度がかなり落ちていました。

自分のペースで書いていこう!と思っていましたが、どんどん書くということに対して苦手意識が強まっていきました。

そしてすっかり、書かないことが普通になっていましたね。笑

久しぶりにブログを書くと決めたときのしんどさと言ったらもう・・という状態でした。

運動と同じですね。

続けていればだんだん慣れてくるので、辛さが軽減していきます。

一度やめてしまうと、また辛いところからのスタートになります。

とにかく、インプット2割アウトプット8割でひたすら書き続けましょう。

まずは書く、時間を置いて確認する

文章テクニックや型にこだわりすぎず、まずは書いていきましょう!

ひとつひとつ丁寧に進めた方が効率良く思えますが、かえって効率が悪くなることの方が多いんです。

なぜなら時間をかければかけるほど、体力気力が消耗していくから。

結果的にやる気や集中力が落ちていくのを、みなさんも実感したことがあるのではないでしょうか。

完璧に書こうとせずに、一通り書き終わったら一旦時間を置きましょう。

確認は、書きながらでもなく書き終えてすぐでもなく、必ず時間を置いてからにしてください。

次の日に確認するくらいが丁度いいです。

一旦時間をおくことで、自分が書いた文章を冷静に読むことができ、修正したいところがボロボロと見つかるはずです。

1回で完璧にしようとせず、まずは書いていきましょう。

渾身の1記事ではなく30点でも10記事書いた方が、自分に合う書きやすい型が見つかったりします。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ちなみに、何を書いたらいいのか分からず手が止まってしまう場合は、リサーチ不足が原因です。

読者の悩みを解決するために必要な情報が足りていないということなんですね。

文章を書くことよりも、このリサーチが1番重要です。

とは言っても情報が足りないこともありますよね。

そんなときは、書き進めるのをストップしましょう。

リサーチし直して理解を深めることを優先してくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました🍀

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