こんにちは!mikaです。
この記事では、そもそもWebマーケティングってなに?という疑問をやさしくかんたんに解説していきます。
・マーケティングとの違いがわからない
・たくさんの情報が溢れていて、理解が追いつかない
・本を読んでも、専門用語ばかりで難しい
そんな方にもわかりやすくするために、やさしく全体像をお伝えします。
マーケティングの考えを念頭におきながら、Webマーケティングを理解していきましょう!
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webマーケティングとは
![](https://natural-calmly.com/wp-content/uploads/2023/08/carlos-muza-hpjSkU2UYSU-unsplash.jpg)
Webマーケティングは、Web上に絞ってお客様を集め、商品を販売することです。
Web上に絞った具体的なツールとは
・Webサイト
・Web広告
・SEO対策
・YouTubeやInstagramなどのSNS運用
が挙げられます。
転職サイトを例に見ていきましょう。
あなたが新しい仕事を探しているとき、スマホやPCでどんな仕事があるのか、検索をかけると思います。
そのときいろんな転職サイトが出てきますね。
その中であなたはindeedをクリックし、そこで仕事を探したとしましょう。
これは、indeedというウェブサイトを使って、仕事を探している見込み客を集めています。
これもWebマーケティングのひとつです。
かんたんにまとめると
お客様と商品をWeb上の何かしらの手段でつなぐ
これがwebマーケティングです。
実はマーケティングの一部!
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Webマーケティグは、実はマーケティングの一部なんです。
そして、さらにデジタルマーケティングの一部ということもわかります。
デジタルマーケティングとは、デジタル技術を使ってお客様を集め、商品を販売することです。
デジタル技術という言葉だけでアレルギーを起こしそうになった方、安心してください。
完璧に理解しようとしなくて大丈夫です。
こういうものなんだ、となんとなくで理解しておきましょう!
デジタル技術で一番わかりやすいのは、アプリケーションです。
スマートフォンに必要なアプリを、みなさんも一度はインストールをしたことがあるのではないでしょうか。
Webマーケティングは、Web上に絞ってお客様を集めるのに対し、デジタルマーケティングは、Web上だけではなく、デジタル技術を使い、お客様を集めます。
アプリケーションの他にも種類はたくさんあるので、Webマーケティングより広い意味として捉えられています。
簡単にまとめるとWebマーケティングはデジタルマーケティングの一部ということ、さらにデジタルマーケティングも、マーケティングの一部ということです。
Webマーケティング理解で重要なこと3選
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全体像を掴んだところで、今度はWebマーケティングに絞って全体の理解を深めていきましょう!
商品が必要
商品がなければWebマーケティングを活用することができません。
勘違いされることも多いのですが、Webマーケティングが商品で売れるわけではありません。
売り出す商品があって初めてWebマーケティングを活用することができ、その商品が売れるのです。
例えばパン屋さんをオープンするとしましょう。
当たり前ですが、何も考えずに適当にお店をオープンすることはできません。
たくさんの人に知ってもらうためには?
より多くのお客様を獲得するためには?
リピートしてもらうためには?
近隣店舗をリサーチしたり分析したりして、より多くの人に届けるためにはどうしたら良いのか考える必要があるのは想像できますね。
すべての準備を終え、いざオープンを迎えたとき、売るパンがひとつもない・・
これでは、何のために今までリサーチして分析して考え抜いてきたのか分かりませんよね。
どんな商品かどんなサービスかによって、販売までの動線作りが変わります。
この動線作りがWebマーケティングそのものなのです。
この商品をもとに、すべてがスタートするので、商品がないとなにも始まらないということです。
集客方法は変化する
Webマーケティングとは、Web上に絞ってお客様を集め、商品を売り上げることとお伝えしてきました。
そしてこの方法はひとつではありません。
WEB上に絞った具体的なツールは
・Webサイト
・Web広告
・SEO対策
・YouTubeやInstagramなどのSNS運用
が挙げられます。
これらを使って集客をしていくのですが、ここで注意点があります。
自分ができることで、集客するのではないということです。
例えば
・YouTubeが得意だから、 YouTubeでやってみよう
・Instagramが得意だから、今回の商品もInstagramでやってみよう
このように、集客方法を自分軸で考えてはいけません。
あくまで、お客様の立場になる必要があります。
例えばネット販売ができる商品と、店舗販売のみの商品、YouTubeだけで集客をした場合、どちらも成功するでしょうか?
ネット販売ができる商品であれば、全国どこからでも購入することができますが、店舗販売のみの商品の場合、その店舗に直接行く必要があります。
・お客様や商品、そのサービスに合った方法は何なのか?
・どんなツールがベストなのか?
この視点で考えなければいけません。
またときには、1ヶ月で売上1億円上げたい!と無理なお願いをされる場合もあるかもしれません。
そんなとき、「まずはここを目指してみましょう!」という提案力が必要になります。
予想より低い数値で、思うような結果にならないときもあるかもしれません。
そんなとき、次の手を考えるための引き出しが必要になります。
そのために、Web上のツールを一通りできるようになっておきましょう!
そして、お客様や商品に合わせてベストな方法を提案できることで、貴重な人材となり自分の価値を上げることができるのです。
ライティング力が鍵を握る
商品を信頼してもらえるライティング力が必要です。
たとえ良い商品でも、はじめて見る商品は「怪しい中国商品」と同じです。
どんなに動画編集ができても、Webサイトを作れても、その商品を信頼してもらい、欲しいと思ってもらえなければ購入につながることはありません。
私たちは、自分にとって良い変化がありそうだと思ったものにしかお金を出しません。
例えば「痩せるサプリ」を探していたとします。
あなたは、どちらのサイトから購入しますか?
A)パーソナルジム、ABCから販売している「痩せるサプリ500円」
B)パーソナルジム、ライザップから販売している「痩せるサプリ500円」
ほとんどの人が、B)ライザップから購入するでしょう。
それはなぜでしょう?
ライザップの方が良さそうだからです。
なぜ良さそうだと思ったのでしょう?
ライザップを知っているからです。
CMや広告でたくさん流れているので、ライザップはパーソナルジムということを知る機会が多くあります。
一度も見たことのないジムよりも、見たことがあるジムの方が安心感があるのはみなさんも同じではないでしょうか。
しかし知ってもらうだけではいけません。
ここから、信頼してもらうためのライティング力が必要になります。
どんなジムなのか、どんな悩みを抱えている人にどんな効果があるのか、どれくらいの変化があるのかをしっかり伝え、信頼してもらわなければいけません。
その商品に対して感じる不安が解消されたとき人は、この商品が欲しいと思うのです。
はじめてみる商品は「あやしい中国製品」と同じです。
この「あやしい」という気持ちを「ほしい」という気持ちに、変化させるためにライティング力が必要になります。
集客ができても、商品やサービスを信頼してもらえなかったら購入してもらうことはできません。
さいごに
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いかがでしたでしょうか。
Webマーケティングについて、かんたんにやさしくご紹介しました。
もしあなたがWebマーケティングを身につけたいと思ったとき、すべてを完璧に100%できるようになる必要はありません。
Webマーケティングを学んだ先の道はひとつではないからです。
ブログで稼ぐのか
動画編集で稼ぐのか
SNS運用代行で稼ぐのか
ひとつひとつ学んでいった先に、これだ!と思う道が必ず開けてきます。
Webマーケティングは、野球選手が基礎作りのためにする筋トレと同じです。
ピッチャーが得意なのか、キャッチャーが得意なのか、バッターが得意なのか。
基礎作りをして、あなたの暮らしに役立てていただけると幸いです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました🍀